中年フリーター
今日、新聞で中年フリーターなる文字を見かけました。
なんだかとても気になったので記事を読みましたが、すっごい落ち込みました。
いるのは知っていたんですけど、30過ぎてもフリーターはフリーターなんだと
改めて実感しました。
職を探しても結局フリーターに戻ってしまう彼らはいったい何がしたいのだろうか?
夢や希望を追いかけたフリーターを決して肯定するわけではありませんが、
なんとなく日々を過ごしてる感じがすごく強く残りました。
彼らにしてみれば本当は何か思いを持っているのかもしれませんが、
せっかくの人生を無駄に過ごしているような気がしてなりません。
就職はやりたいことを!と勝手に思う自分ですが、お金を稼げたらなんでもいい
できるだけ楽なほうがいい、趣味に生きたいなど思う人が周りに結構いるもんだ
なと思いました。楽しけりゃなんでもいいのかもしれませんが、働くってことを
もう一度真剣に見直してほしいなと思います。
利益を追い求めるだけで成り立つ社会なんてありません。会社はよりよい製品を
消費者に対して提供していかなければいずれ破綻するのです。
どうすればよいものができるのか?どうすればよいサービスができるか?
こんなことに前述の職なんて何でもいいやと考える人がよい解答を見つけるのは
いたって困難に思います。
やるからには真剣に。そして、自分の興味の持てる仕事。やりたいことを職に持
ってほしいと思います。
勝手な意見ですので気分を害された方がいましたら申し訳ありませんm(_ _)m
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