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格差社会〜学力低下と所得格差?〜

 最近、いろんなところで言われるのがこの格差社会。
 実際どうなんだろうって思います。
 本当に格差社会になっているようにマスコミは大きく取り上げてくれていますが、それを鵜呑みにするだけではいけないんじゃないでしょうか。とは言っても、僕自身マスコミからの情報しかなくて、格差社会は深刻化しているんだ!!と強く思ってしまっている(いたでもいいかも・・・今はどっち側かわからないです)一人ですけど。

 この格差社会でよく取り上げられるのが、学力と所得。しかも二つに相関を持たせているものが多いなと思います。所得が少ないと学力が低いってやつです。つまり、所得の低い家庭ではそれだけ子どもの学業にお金を使う余裕がないから、子どもの学力が下がる、もしくは、学力によって所得を大きく出来なかった親御さんを見て育つ子どもは学力に対し魅力を持てない、勉強してもいいことがないならしたくないって言うことで学力低下につながるというのです。ここで?マークを頭に持ってしまいました。

 学力低下の一因として、僕は何でもすぐにわかる、手に入ってしまう社会にあるのではないかと思います。つまり、子どもの好奇心に対してすぐに解答がでてしまうということです。不思議だなとか、なんでかなといったことに対して答えを与えてくれるのが学問・勉強だったのが、今は習う前から知っているのです。知っていることをやってもつまらないし、考える力はつきません。だから、意欲は下がり、当然、身に付くこともありません。自分から進んでやりたいことは身に付くけど、嫌々やらされることが身に付くことは少ないです。
 つまりは、学力向上には意欲が必要だと考える訳です。

 さて、所得と学力ですが、実際金がないと大学どころか高校にも入れないといった状況に追い込まれてしまうようです。この辺りのことはよくわかりませんが、これを解決すには国が教育に力を入れるべきでしょう。憲法に教育は能力と意欲があれば万人がうけられるようにしなければならないと書いています。能力は意欲があれば自然に身につけられます。塾に行かなくても、図書館なんかで勉強できます。基本的に高校生までは教科書さえしっかり出来れば何にも問題ないと思います(英語をのぞく)。

 所得が低いから学力が下がるってのはちょっと違うんじゃないのかなというのが今のところの見解です。何だか話がごちゃごちゃしてきたので、また色んな方面からまとめた見解をのせたいと思います。(いつになることやら・・・)
 
 全然まとまりませんでしたが、ここまで読んでくださってありがとうございました。


2006-06-01 02:45  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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